蒙古タンメン中本「辛旨味噌」&「北極ブラック」食べ比べてみた。辛い。

激辛カップ麺と言えば……!? どんな商品をイメージするだろうか? 炭酸飲料と言えばコーラ、ハンバーガーといえばマック。「〇〇といえば?」と言われて連想されることを、マインドシェアを奪うという。

今回は「激辛カップ麺といえば?」のマインドシェアを獲得しつつある蒙古タンメン中本、その中でも定番商品の蒙古タンメン中本 辛旨味噌」と先日数量限定発売した「蒙古タンメン中本 北極ブラック」を食べ比べたのでご報告する!

パッケージ

パッケージはこんな感じ。北極ブラックはパッケージも黒い。威圧感すらある……

 

辛さの源泉。特製オイルがついているので忘れずに入れよう。

 

左:辛旨味噌 右:北極ブラック

フタの注意書き。旨辛味噌よりも北極ブラックの方がひとまわり大きくなっている…… 辛さに比例しているのか?

ちなみに注意書きには以下のように書かれている。

※注意書き
辛み成分のカプサイシンは刺激が強いので、小さなお子様や、辛みが苦手な方の飲食には十分ご注意ください。

引用元:蒙古タンメン中本  注意書き

これは脅しではない。こどもが食べたら夜も眠れなくなるだろう…… 

 

左:辛旨味噌 右:北極ブラック

フタをあけてのぞいてみると、旨辛味噌は豆腐をはじめたくさんの具がみてとれる。辛そうというよりウマそう! といった感じ。それに対し北極ブラック……! まさにブラック。漆黒。さすが激辛カップ麺ランキングの上位商品だけはある。 

 

実食

お湯を入れること5分。さぁて、できあがり

 

旨辛味噌は妻が、北極ブラックは私が食べることにした。

北極ブラック:1口目、口に入れた瞬間「ウマっ!」と感じた。激辛系の食べ物ってそうなんだけど、辛い!より先にウマい!がくる。この北極ブラックも例に漏れず。「あっ、うめーなこれっ」ていうのがファーストインプレッション。

そして次の瞬間強烈な辛みと痛みが襲ってくる。2口目には口内がビリリリリ!ってなって唇が痛い。5口くらいで、額から汗がにじみだす…… 鼻水も止まらなくなるのでティッシュも用意しておいた方が良い。辛さに反応して頭が覚醒していくのが分かる。そしてひたすら唇が痛い。

辛い辛いといいつつも、焦がしニンニクがしっかりきいていて、お肉やキクラゲも良い味がている。普通に美味!

半分食べたところで、旨辛味噌と交換したが、北極ブラックのあとに食べると若干マイルドな感じがした。おそらく辛さは北極ブラックの方がうえだ。

旨辛味噌も当然辛いが、具だくさんでガンガン食える。北極ブラックは辛さを楽しむ感じだが、旨辛味噌は普通にウマいラーメンといった感じ。結局あっという間に食べ終えてしまった。

画像:北極ブラックのスープ

ご覧いただきたいこの黒さ…… 全部飲み干したら腹くだすでしょこれ。スープは無理せず流しに流しました。

いやぁでもウマかった、旨辛味噌&北極ブラック。食べ応えもバッチリ。ごちそうさまでした!

眠気覚ましになる

食べてみて思ったのは、勉強や仕事などで夜遅くまで起きてなきゃいけない時、夜食で「蒙古タンメン」を食えば頭が覚醒して眠気が吹き飛ぶよ。私もブログの更新で遅くまで起きてることが多いのだけど、このカップ麺があれば眠気に勝てそう。コーヒー飲むより全然目が覚めるはず。